犬 病気

犬も病気から身体を守るために腸内に数多くの免疫細胞を宿しています。
そして、犬の全免疫システムの内、約60%が腸に存在していると言われています。

腸というのは、ご存知の方も多いことでしょうが栄養分を吸収する一方で、細菌やウイルスなど有害物質から病気の感染を防ぐため、便や下痢として体外に排出・死滅させたりする役割を担っています。

腸には100兆個の菌が生息しています

犬の腸内には100種類100兆個の菌が生息していると言われているんです。
しかし、近年の犬にとっては、環境問題、添加物、薬投与、などの酸化物質により犬本来が持つ治癒力(免疫力)は、凄いスピードで失われて来ているのも事実です。

この免疫力(自己治癒力)には、先述した腸内に棲みついている菌(善玉菌)が大きな役割を果たしており、その善玉菌のひとつが乳酸菌なのです。

この乳酸菌の力をしっかり得るためには、犬は1日1兆個の乳酸菌を取り続ける必要があることが、専門家の研究や実験などで明らかになってきました。
また、このことが犬 病気から守ることに大きな役割を果たしているのです。

腸内で起こる菌の勢力争い

簡単に犬の腸内でどんなことが起こっているのかをお話しすると、まず、腸内には善玉菌と悪玉菌、そして日和見菌という3種類の腸内細菌が生息しています。
善玉菌は免疫細胞を助け、犬を病気から守ってくれます。逆に悪玉菌は病気の原因となる細菌で、日和見菌というのは、読んで字のごとく【腸内で優勢な菌の味方】をする細菌です。

また、これらの菌の特徴をざっくりとご紹介すると、添加物を含む食品や加工肉食品など消化の悪い食品を食べると腸内で悪玉菌が発生しやすく、特に肉食の犬の場合はこう言った食事に偏りがちですので、昨今犬の食生活からは腸内は悪玉菌優位の食生活になっていると言えます。

例えると、これらの食品群は悪玉菌のエサになっていると言えるのですが、現実的な話、人間の食生活と同じで無農薬野菜や無添加食品、口の中でとろけるような(消化の良い)お肉やお刺身ばかりを食べること(食べさせること)は、とても難しいことですので、何らかの形で善玉菌である乳酸菌を増やしてあげなければならないというわけなのです。

たった1%の優位で犬は病気に強い身体を手に入れる

ただ、腸内にいる菌の過半数にあたるの51%を善玉菌で締める必要はなく、日和見菌を味方にできる割合を善玉菌で取ってしまうだけで、腸内環境は善玉菌優位の環境になりますので免疫細胞がその機能を発揮しウィルスや病気の素をやっつけてくれたり、その侵入を防いでくれたりと活躍してくれるわけです。

ちょっと極端な例ですが、分かりやすくお話しすると腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類があり、仮にこの3つが均衡を保っていたとします。
すると、すべて33%ずつという割合になり、残り1%をどの菌が獲得するかで、免疫細胞が機能するかウィルスの温床になるかが決まります。

日和見菌は、この精力争いに参加しませんので、この争いは善玉菌と悪玉菌の2つで争われることになります。

イメージしやすくするために、善玉菌の代表者を乳酸菌とし悪玉菌の代表を大腸菌としましょう。
乳酸菌が34%になれば、日和見菌の33%も乳酸菌の味方になりますので、67%が免疫細胞に働きかける圧倒的に健康な腸内環境が実現します。

しかし、その逆で34%を大腸菌が占めると日和見菌は大腸菌の仲間になりますので、腸内細菌の内67%が大腸菌となってしまいます。(あくまでも極端な例えですが)

腸内に大腸菌が蔓延すれば、どうなるかは想像がつきますよね。
そのため、この1%を獲得するために、善玉菌を増やす必要があるわけなのです。

病気を未然に防ぐには、善玉菌のエサを

これまでのお話の中で、私達の食生活も愛犬の食生活も悪玉菌発生優位の食生活になっていることを、もう一度認識して頂けたことだと思います。

ただ、これが悪いとか良いという話ではなく、生活が豊かになったり近代化が進む中では避けては通れないことだと私は思います。昔には無かった病気が今の時代には存在し「現代病」というカテゴリーで表現されています。こう言った中、一般的な食生活だけでは人間同様、犬にとっても健康を阻害しがちな食生活になっており、常に悪玉菌のエサを腸に届けているというカタチになってしまっています。そこで、悪玉菌優位の腸内環境にならないためにも、これと合わせ「善玉菌のエサ」をサプリメントを通して食べさせてあげて頂きたいという想いから、乳酸菌生産物質という乳酸菌のエサとなる素材を、元々は人間用だったサプリメントを土台に犬専用のサプリメントとして開発したのが、ナノワン・リセットと言うわけなんです。