犬の蛋白漏出性腸炎によるアルブミン低下、諦めるのはまだ早い!
蛋白漏出性腸炎によるアルブミン低下、ステロイドによる悪化
ここ5年間で蛋白漏出性腸炎、アルブミン低下でお悩みの飼い主様からのご相談が非常に多くなってきました。現時点で蛋白漏出性腸炎によるアルブミン低下に悩むナノワン愛用者がとうとう50%を超えてしまいました。しかし、その半数はすでに蛋白漏出性腸炎による低いアルブミンをステロイド等の薬によりさらに悪化し食欲も元気も奪われてしまい、間に合わず悲しい結果になってしまいました。ナノワンは食事であり食欲がなければ結果を期待することができません。
今年は約1日に最低でも3件(2020年は10件を超えています)の「犬が蛋白漏出性腸炎と診断されましたが薬を飲んでも蛋白漏出性腸炎によるアルブミンが上がらず、アルブミンが上がったと思えばまたアルブミンが下がり、蛋白漏出性腸炎によるアルブミンをあげるためにステロイドの量がどんどん増えやせ細り食欲も元気もなくなり怖くなりました。蛋白漏出性腸炎からうちの子を助けてください」というような内容で泣きながらご相談のご連絡があります。不思議なことにほとんどの方の犬の蛋白漏出性によるアルブミン低下の内容がほぼ同じなのです。これらの犬の蛋白漏出性によるアルブミン低下による悩み苦しむ飼い主さんと出会い、特にお役に立つことが出来なかった経験をし一番思いますのは、
【 下痢をしている段階で早めに出会うことができれば!】です。
今回は、私自身が過去12年間で実際に飼い主の皆様とお話しし犬の蛋白漏出性腸炎によるアルブミン低下で苦しむ犬達を持つ飼い主の皆様と連日LINE、メールでやりとりした体験をもとに少しでも早く、1日でも早くナノワン、そしてわたくし坂田との出会いを願い犬の蛋白漏出性腸炎によるアルブミン低下という記事を書くに至りました。まずはご了承くださいませ。私は医者でも博士でもございません。科学的根拠もございません。今回の記事は私が述べ2,000〜3,000頭以上の犬達をアドバイスし、その犬達の便の状態を見てきた体験での見解となりますことをご理解ください。この記事を読んでいただき、少しでも犬の蛋白漏出性腸炎によるアルブミン低下で悩む飼い主の皆様の希望の光となればとても嬉しく思います。
考えられる原因・・・初めての下痢時の間違った対処
考えられる原因・・・遺伝
考えられる原因・・・腸の冷えによる排泄困難
現代の犬の蛋白漏出性腸炎にアルブミン低下の治療法
ナノワンの考え方
今の状況からしますと、犬の蛋白漏出性腸炎によるアルブミン低下を克服しアルブミン数値も安定している犬達は全て手作り食+ナノワンを食べてもらっています。長い子は7年以上この食事を食べています。
ナノワンの考えは今の蛋白漏出性腸炎によるアルブミン低下を回復させることができるのはその子自身であるということです。蛋白漏出性腸炎にアルブミン低下は体のあらゆる臓器とのバランスが崩れ最後の最後に発症するのではないかと予測しています。そう考えるといきなり蛋白漏出性腸炎にるアルブミン数値だけを自分の力ではなくステロイドの力で数値を上げても上記のようにアルブミンが上がったり下がったりと繰り返す結果となるわけです。なので、蛋白漏出性腸炎での下がったアルブミンをステロイドで数値上げ血液検査をすると全ての数値が正常なのに食欲はない、元気はないと言われる方が多いのは腑に落ちません。アルブミン数値が正常であれば蛋白漏出性腸炎ではない健康体だと言われても納得できませんよね。要は自分の力で蛋白漏出性腸炎による低いアルブミンを正常にしていないからではないのかと思わざる終えません。
そこで、蛋白漏出性腸炎による低いアルブミンの例としてドミノ倒しの駒を10個並べてはじめに立てた駒①番を倒すと⑩番まで倒れます。では、全て元に戻すには①番の駒から一つづつ立ててあげないと元どうりにはなりません。これを当てはめると現代の蛋白漏出性腸炎の治療は⑩の駒を無理やり強引に立てようとしてるようです。まさにステロイドで蛋白漏出性腸炎による下がったアルブミンの数値を上げている感じです。これでは始めはステロイドの効き目がいいので簡単に立てることが出来ますが①~⑨番までの駒は全てのしかかっていますので徐々に体力がなくなり押しつぶされますね!これが徐々に効かなくなってきている状態です。なので更にステロイドを増やし再度立てようとしますが、無理が生じてしまいます。これが上記の状態です。
ナノワンは、①番の駒を大重要視しています。この①が現代の犬達の健康の基本と捉えています。それが何よりも先に腸の冷えを取り除く食事なんです。私たち人間がしてあげることはこれだけです。あとは自分の力で回復させていかなければいけません。①番から順番に駒を立てていくことで体内のバランスが整いやがて蛋白漏出性腸炎による低いアルブミンも安定すると考えています。なのでお分かりのように蛋白漏出性腸炎の改善は時間はかかるのです。焦らずしっかり食べさせて見守っていくことがとても大切です。ですが蛋白漏出性腸炎を何も理解せずに待つことはできません。また全ての蛋白漏出性腸炎によるアルブミン低下を患う子が回復方向に向かうとは限りませんのでお悩みの飼い主様は蛋白漏出性腸炎の現状況次第でアドバイスも変わりますので早めに無料電話相談をご活用されてください。
2018年アルブミン低下の低年齢化
今年に入り動物病院からのご紹介が増えてきました。お電話で「○○動物病院から電話して相談して下さいと言われました」とご相談があります。とても嬉しいことですね!最大のメリットはステロイドを飲ませる前、または短期間しかステロイドを飲んでいない時にご相談がありアルブミン改善の第一歩はやはり食欲なのでこの食欲がステロイドに奪われてしまえばどうすることもありません。その点、「食欲はしっかりあります!」お聞きしたときはとても嬉しく思います。
これまではアルブミン低下にステロイドで無理に数値を上げ続けて食欲が無くなってからのご相談が多かったので私自身も辛い日をどれだけ送ってきたかわかりません。少しでも犬のことを思う先生方が増えるのを願っています。
現在、私がアルブミン低下でステロイドを飲ませてきた子を約300頭診させていただいていますが、毎日の様に便の写真、食欲の有無、体調等をLINEでお知らせ下さいます。飼い主様の必死さがとても伝わりますね。初めは特に不安で腸が温まり排泄し始めてくると夜中にLINEでお知らせもあります。起きていれば直ぐに対応しますし酷い場合はLINEで連絡することもあります。この連続ではありますが、その度に飼い主様は徐々に学習していきますのでとても強い飼い主様となって行きます。
アルブミン低下はこれまで生きてきた間違った食生活や遺伝による積み重ねです。焦らず根気よく見守っていくことがとても大切です。ナノワンは薬ではありません。今の現状を打破し回復することができるのはその子自身の力です。その力を人間様が奪ってしまったのです。その力を取り戻すための腸を温める食事です。
※(株)ラクト・ラボでは初めてのご相談時に商品の販売は致しません。これまでの数多くのわんちゃん達と関わり得た経験体験を元にアドバイスのみ行なっています。決して強引な営業・しつこい勧誘など行いませんのでご安心ください。